さて今回はMREのメニュー5を食べてみようと思います。
開封
これが主食類です。左上から順にタコス、鶏肉の水煮、バッファローソース、チーズスフレットです。バッファローソースはまずいという噂を耳にしていますが大丈夫でしょうか。
これがデザート類です。左上から順にリーシーズ、エナジーバー、トロピカルジュースです。リーシーズはおそらくm&mのピーナッツ版のようなものだと思います。
リーシーズの裏側はこんな感じです。
これはいつもの付属品類です。アクセサリーキットはBでした。MREヒーターとビバレッジバッグはついていませんでした。なので主食を温められません。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、厚紙が一枚のボール紙になっています。
その裏側はこんな感じです。書いてあることは普通の厚紙と変わりません。
実食
主食
これが主食類です。この見た目から思い出されるのは...そう、メニュー21のツナです。何だかいや~な予感がします。
鶏肉の水煮ですが、鶏肉には鶏皮が付いておりジューシーさを引き立てようと努力はしていますが、味がほとんどなく入っている調味料は塩だけのようです。こういう料理は温めなくて正解だったようです。試しに少し温めてみるとあまりおいしくはありませんでした。
味がない鶏肉にかけるものはこれしかない!とバッファローソースを開けてみましたが、まず鼻につくのが腐った酢の匂いです(誇張ではなく本当に)。恐る恐るなめてみると最初に強烈な腐った酢の味がしてそのあとに唐辛子の辛みが一気に来ます。これはとても食えたもんじゃないです。
口直しになるのか微妙なトルティーヤ。
デザート
これがデザート類です。口直しになればいいのですが...
エナジーバーはアップルシナモン味でそろそろほかの味が欲しいところです。これ市販されていないのでしょうか。それくらいおいしいです。
リーシーズですがご覧の通り油分が溶け出しています。恐る恐る食べてみると、食感こそm&mチョコレートですがビーナッツバター味でまだ食べられます。ですが相変わらず甘いです。
トロピカルジュースを水に溶かす前はこんな感じで、これに12oz(約354ml)の水を加えると...
いつもの毒々しい液体が出来上がりました。パッケージにキャンティーンカップの2分の1ほどの水を入れて作れと書いてありますが、それを裏付けるようにちゃんとキャンティーンカップの半分ぐらいに液体が収まります。
総評
今回のMREはメニュー21のツナ以来のはずれメニューでした。特にバッファローソースの味は脳に染み付きます。あの味は一体...?