さて今回はお楽しみの2020年検品のMREレーションの「唯一の」新メニューであるメニュー16のチキンブリトーボウルについて食べてみようと思います。
開封
これが主食類です。左から順にチキンブリトーボウル、トルティーヤ、チーズスフレット、ペッパーソースです。チキンブリトーボウルというのは前回食べたメキシカンチキンシチューにライスを加えたようなものらしいです。どちらにしろ前回食べたものと被りそうで少し心配です。
これがデザート類です。左から順にチェダーチーズ味焼きクラッカー、トロピカルジュース、シナモンパンです。トロピカルジュースの遭遇率は本当に高いですね。
これがいつもの付属品類です。アクセサリーキットはCでした。
今回の厚紙は気のせいか文字のフォントが太いような気がします。
裏面も同様でした。印刷機によって違ってくるのでしょうか。
実食
主食
これが主食類です。おいしいのかそうでないのか分かりません。
今回の十八番であるチキンブリトーボウルですが、鶏肉のほかにコーンや豆が入っており味も何となくですがメキシカンチキンシチューと似ています。なのでおいしいのですが、ご飯がリゾットのようになっているのがどうも気になります。まぁそれでもご飯ものを食べたのはチャーハンがあった時だけでご飯ものは貴重だと思います。
そしてこれにかけるのがすりおろし唐辛子...ではなくペッパーソースです。やはりこういう料理にはすりおろし唐辛子がマッチすると思います。
本当はチキンブリトーボウルをトルティーヤに挟んで食べるのを知らずに別々に食べてしまいましたが、メキシコ風料理とトルティーヤは合うと思います。さすがにツナを挟んで食べるのは勘弁してほしいのですが(料理には相性があると思います)。
デザート
これがデザート類です。何だか嫌な予感がします。
シナモンパンは名前の通りシナモンパウダーが練りこまれており、写真の斑点がそれです。ですが味はいまいちでMREのパウンドケーキと比べるとどうしても見劣りがします。
そして初登場のチーズ味焼きクラッカーですが、上の写真からわかるようにナビスコリッツのように揚げてあります。味はチーズ味なのですが、揚げてあるので焦げたチーズのような味になっておりかなりくどいです。それに加えて量がかなり多いので食べるのがきついです。これはMREのスナックの中でもかなりまずいほうに入りますね。
トロピカルジュースの素を水に溶かす前はこんな感じで、これに12oz(約354ml)の水を加えると...
いつもの毒々しい液体が出来上がりました。上の写真には溶け残りが写っていますが別に私が水に溶かすのを怠ったわけではなく、いくら攪拌しても溶けなかったものです。味はいつも通りでした。
総評
今回のMREのメニューは期待していた新メニューでしたが、主食はまだしもデザートが駄目でした。トロピカルジュースのあの味はまずい水の味を消すためだと思いますがそうだとしたら他のMREのジュースは自然?な味なのでまずい水の味を消せないということになりますがどうなんでしょうか。